1100~ 日本文体論学会理事会に出席し,神戸大で開く秋の大会について企画報告を行いました。
提案骨子
・会員の多忙化をふまえ1日化する
・講演は2本とする
・講演者は活躍中の学会外人材とする
・講演は英語系+日本語系,文学系+教育学系を組み合わせ,幅広い会員のニーズに対応する
・石川研究室主催により大学院生によるポスター発表企画を組み込み,若手参加者の集客に努める
・無駄を省きつつ内容を充実化させ,かつ,若手を戦略的に取り込み,学会冬の時代における《持続可能》な大会運営の実験としたい
●学会は最近はどこも大変です。現在私は5つほどの学会の理事をしていますが,抱える問題はほぼ同じです。省力化と魅力化,この2つが学会生きのこりの鍵になるでしょう。
1310~ 昭和女子大学主催 曹大峰北京外国語大学教授講演会
演題:中国の日本語教育事情―新世紀以来の発展と課題―
●北京外大の客員をやったときに,すっかり御世話になり,その後も交流が続いている曹先生と久しぶりに再会しました。現在,石川ゼミでDrの研究生として頑張っている肖锦莲さんは,北京外大の曹ゼミの出身者でもあります。