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2026/04/14

2026.4.14 兵庫県立豊岡高校講演会

表記で、2年生の方全員に、講演を行いました。


 熱心に聞いていただきました。豊高生のみなさんの探究の充実が大いに期待されます。

自宅から豊岡までの電車からは、春の美しい山の姿を楽しめました。



木々の種類ごとに異なる緑のグラデーションが美しいです。豊岡の校長先生から、こういう春の山を指して、俳句では「山笑う」と言うのだと教わりました。これを知ってしまうと、春の山を見るたびに笑っているようにしか見えなくなるのが面白いところです。



2026/04/01

2026.4.1 新年度がスタートしました

研究室から見えるキャンパスの桜。18歳の時に教養キャンパスで見た桜と(たぶん)同じ。

 


代悲白頭翁(劉廷芝)
洛陽城東桃李花/飛來飛去落誰家/洛陽女兒惜顔色/行逢落花長歎息/今年花落顔色改/明年花開復誰在/已見松柏摧爲薪/更聞桑田變成海/古人無復洛城東/今人還對落花風/年年歳歳花相似/歳歳年年人不同/寄言全盛紅顔子/應憐半死白頭翁/此翁白頭眞可憐/伊昔紅顔美少年/公子王孫芳樹下/淸歌妙舞落花前/光祿池臺開錦繡/將軍樓閣畫神仙/一朝臥病無相識/三春行樂在誰邊/宛轉蛾眉能幾時/須臾鶴髪亂如絲/但看古來歌舞地/惟有黄昏鳥雀悲


自由翻案訳(神大新入生のみなさんへVer.)

六甲に今年も桜が咲いた。花は咲いて、やがて散っていく。若者は「年はとりたくないね~」などと宣うが、まさにおっしゃる通り。来年はこの世にいない人だって多い。今は青々と茂っている樹木だって来年は切り倒されて粗大ごみで処分され、畑だって地球温暖化に伴う海面上昇で海になるかもしれない。春先になると桜が咲くのは今も昔も同じだが、昔の桜を見ていた人は、あたりまえだが、もうこの世にはいない。春が来ればいつもいつも花は咲くが、それを見る人はそのつど変わっていく。18歳、青春真っ盛りの神大新入生諸君、入学おめでとう。教室で教授を見て「おじ(い?)ちゃんだな~」とお思いかもしれないが、わたしだって、ほんの40年前は君らと同じ紅顔の神大新入生だったんだよ。新歓コンパで意識を失って先輩に介抱され(笑)、貴公子のような若さ溢れる友人たちといろいろ遊びもした。でも若き日なんてあっという間。六甲の少し先にある新開地を考えてみよう。かつては浅草と並ぶ日本最大の歓楽街で、東洋一の「神戸タワー」がそびえていたのだけれど、今では、夕方になると、静かにカラスが鳴いている。

※昔、高校の漢文の授業で読んだときはえらく辛気臭い詩だなあと思いましたが、今読んでみると、なんだか染み入りすぎて怖い気がします。あと数回、研究室から桜と新入生を見るたびに、この詩を思い出しそうな予感がします。




 

2026/01/31

2026.1.31 兵庫県立姫路西高等学校発表視察

 表記にお招きをいただき、生徒さんの学習成果発表を視察させていただきました。


高校探究が何を目指すべきか、議論はさまざまですが、姫路西の探究は地に足のついた大変好感の持てるものとなっています。

電波望遠鏡を自分で作ってみた!

電波望遠鏡を自作したグループは、針金が思うように曲がらず、何度もやり直した体験を話してくれました。確実に彼らにとって「残る」体験になったことと思います。ここから次代の科学者が多数輩出される日が楽しみです。


2026/01/30

2026.1.30 外国語教育コンテンツ論コース修論試問・集団指導でゼミ生が発表

〇日時 2026年1月30日(金) 1000~1200

〇会場 神戸大学鶴甲第1キャンパスD510

〇形態 対面・プレゼンテーション発表形式


本日修了のM2の3名。お疲れ様。益々のご活躍を!

プログラム

(修論最終試問)
M2牟虹妮   10:00-10:20
「コーパス調査に基づく中国人日本語学習者のための「と+動詞」用法の指導法の検討」
 日本語には、「~と言う」「~と思う」など、多くの「と+動詞」型表現が存在する。CLJによる「と+動詞」の習得も問題を抱えている。本研究はコーパス調査を通して、CLJ向けの「と+動詞」表現の指導に対して示唆を提供する。



M2魏婧云   10:40-11:00

「中国語を母語とする日本語学習者による「A っ B り」型オノマトペの使用実態の解明と日本語指導への示唆:コーパス調査をふまえて」
 本研究は、中国語を母語とする日本語学習者による「AっBり」型オノマトペの使用実態を明らかにするため、日本語コーパスを用いて「AっBり」型オノマトペの使用傾向を分析するとともに、学習者コーパス、アンケート調査および教科書調査を通して、学習者の使用状況および教科書における扱い状況を検討した。その結果を踏まえ、日本語教育におけるオノマトペの指導の一助とすることを目指している。

(M1)

M1Fu Gang  11:15-11:30 
「日本語・中国語母語の英語学習者および英語母語話者による英作文中での対比型連結副詞類の使用実態ー学習者コーパスに基づく量的研究ー」
 日本語・中国語母語の英語学習者による英作文での「対比型連結副詞」(Biber et al., 1991)の使用傾向をアジア圏学習者コーパスICNALEに基づき、計量的に調査した発表である。


M1 益田拓実 (別途スライド提出)

「英語・日本語母語話者による英作文における動詞のテンス・アスペクトの多様性の実証的研究―新たな枠組みを用いて―」
 前回の研究では、助動詞なども参考的に調査していたが、伝統的なテンス・アスペクトの枠組みを用いていたため、テンス・アスペクトのシステムにうまく組み込めていなかった。そこで、田川(2020)の新しい枠組みを用い、全体を整合的に組み込む再調査を行う。

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終了後、ゼミの送別会(お食事会)を実施。

芦屋モノリス

魏婧云さん、牟虹妮さん、これからもお元気でご活躍を!

 

2026/01/29

2026.1.29 兵庫県立津名高校で講演

表記で2年生の方の最終発表を伺い、講話を行いました。


探究の意義、英語で伝える意義についてお話しました。


冬もきれいな津名港の風景(ここに船が来ないのが残念で仕方ない)

 

2026/01/28

2026.1.28 日本語教師養成サブコース:コミュニカ学院見学

大学院で担当している「応用言語学入門」授業の一環として、地元神戸にある日本語学校「コミュニカ学院」の授業を見学に伺いました。

担当教員は、神戸大の拠点事業コーディネーターでもある中村氏

受講学生さんにとっては、日本語教師という職業の魅力が伝わった 1日になったのではないかと思います。裁量の大きさ、海外の方の日本での生活の最初の一歩に寄り添えるという意味で、なかなか他の仕事にはない面白さがあると感じます。

コミュニカ学院様には、昨年度に引き続き学生による見学をお認め頂き深く感謝しております。

2026/01/27

2026.1.27 文化審議会国語分科会第11回言語資源小委員会に出席

表記に出席しました。


第11回ヒアリング(言語資源としての地方方言) 

・消滅機器方言の記録作成及び啓発事業の意義―日本語の多様性のためにできることー(大野眞男先生))

・方言を活かしたブランディングの取り組みについて(畑中悠樹氏御提出資料)(325KB)


当日の審議の詳細はこちら