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2026/04/30

2026.4.30 兵庫県立兵庫高校講演会

兵庫県立兵庫高校で2年生の皆さんに探究の講演を行いました。実父と義父の母校でもあり、自分にとっても母校に来たような気がします。

スライドより:水平方向ではなく垂直方向で拡張を目指したい


同校では、研究テーマの壁打ちにAIの導入を考えておられるとのこと、面白い取り組みで、成果が楽しみです。

高校生がアイデアだしにAIを使う場合、

(A)~について案を出してください

とすることが多いのですが、高校探究の場合、そうなると、生徒さんは、「わ、すごい、そのまま採用!」となりがちなので、

(B)~について3案を出し、それぞれ長所・短所を3点ずつあげてください

のような指示とし、どれを取るかは、生徒さんの合議で決める、その合議の過程を記録に残す(場合によって学校に提出する)、といったプロセスが重要かなと思います。AI活用では全部委任にするのではなく「人間の最終判断(とそれに伴う責任)」を意識することが不可欠です。

私自身は、高校探究を、生成AI等によって未来の仕事が脅かされる中での基盤的知性の開発の場ととらえているのですが、その探究の活動自体にAIを入れていくというのは、チャレンジングですが避けて通れないプロセスになってくるように思われます。