表記におうがいしました。ここは英語科を設置しておられる高校で、英語での講演になります。
生徒さんは、地域の課題も意識しながら、テーマ探しをされておいでです。
講演スライドより
たとえば、コンポストをテーマにするのであれば、少し調べてみると、燻炭とピートモスの理想の混合比率について異なる記載があることに気づきます。このように見解にずれがあれば、そこが面白い研究の入り口となります。
10000人全員意見がそろっているものを研究にするのはけっこうむつかしいですが、意見が分かれているならそこに「何か」があるはずで、そこから研究が始まります。
このように考えてくると、研究マインドの基本は、差異に対する感受性、と言えるかもしれません。エコーチェンバー型社会で、差異と遭遇することが減っている時代、自分も含めて、小さな差異を敏感に感じ取れるセンスをしっかり磨きたいなと思います。

