私の今期の講義科目(応用言語学入門)は、神戸大学国際文化学研究科の日本語教師養成サブコースの必須科目になっており、その授業の一環で、受講生9名を連れて、神戸三宮にあるコミュニカ学院を訪問させていただきました。
コミュニカ学院は、日本語教育において、35年の伝統を誇る名門校で、文部科学省など、国の各種プロジェクトでも重要な役割を担っている我が国の日本語学校の拠点校の一つでもあります。
当日は、「発信表現」(0900-1050)と「読解」(1100-1150)の授業に参加させていただきました。「日本語教育の参照枠」の発想も取り込まれた独自開発の教材を用いたすばらしい授業を拝見させていただき、参加した院生たちも一応に感嘆しており、日本語教師という職業への関心も深めることができました。
コミュニカ学院ウェブサイトより(Here)
コミュニカ学院校舎にて