兵庫県立長田高等学校の同窓会である神撫会の総会(ホテルクラウンパレス)において、講演を行いました
神戸大学 大学教育推進機構/大学院国際文化学研究科外国語教育論講座/数理・データサイエンスセンター 石川慎一郎研究室の活動報告サイトです。 研究室トップページ http://language.sakura.ne.jp/s/
兵庫県立長田高等学校の同窓会である神撫会の総会(ホテルクラウンパレス)において、講演を行いました
表記に参加し、第3部の座長を務めました。
いつもながら、面白い発表が多く、自分の研究にまねできそうな手法やアイデアをたくさんいただきました。
今回、立川駅から往復とも国語研究所まで歩いてみて、往路は17分、復路は12分でした。往路はちょっと遠回りしたみたいです。感覚として国語研までなら歩き、統計数理研までならバスかな、という感じです。
懇親会は20年ぶりぐらいに行った研究所近くの瑞京。変わらず安くておいしかったです! 語彙研究会と同様、こちらも来年度は神戸大でホスト予定ですが、近くにこれほどいい店はないなあ。
昨日に引き続き、虎ノ門、文科省です。本日の用向きは、私が関わっている神戸大の日本語教師養成課程の機関申請にかかる面接調査でした。
申請までは大変だったのですが、申請すると決めたことで、満10周年を迎えようとしている本学の日本語教師養成コースの整合性や体系性を大きく高めることができたと感じています。日本語教師養成に限らず、およそ、大学の教育プログラムというものは、ともすれば前例踏襲的になりがちで、大きな問題がなければ、昨年通り、となり、悪く言えば、思考停止状態に陥ります。
この意味で、厳しい申請基準を満たすよう、諸処の細部を組みなおし、なんとなく慣習や暗黙の了解で行ってきたことをその都度内規に文章として書き起こし、かつ、外部の目でそれを見ていただけたことは、本学にとって大きな意味があることであったと思います。
ともあれ、春から行ってきた大きな作業はここで一山超えました。この間、教員と事務官で、コースの理想の在り方をめぐって喧々諤々やりあったことは、私にも大きなassetとなりました。
なお、学内のスタッフ向けに書いた経路ガイドです。需要があるかわかりませんが(笑)。
文科省への行き方 東京駅→新橋駅→虎ノ門駅→11番出口、です。
文科省で開催された表記会議に出席し、審議に参加しました。
開会
議事
(1)言語資源の在り方
(2)有識者による事例等紹介
(3)その他
閉会
資料
第2回国語分科会言語資源小委員会議事録(案)(委員限り)
令和5年度「国語に関する世論調査」の主な結果ほか(1.2MB)
大規模言語モデルとテキストコーパス(相澤主査御提出資料)(5.8MB)
生成AIおしゃべりアプリは子どもにとって薬か毒か(川原繁人氏御提出資料)(3MB)
言語資源小委員会における主な審議事項及び当面の予定(案)(555KB)
令和5年度「国語に関する世論調査」の結果の概要(5MB)
相澤主査、川原委員のお話はいずれも啓発的で、今後の言語資源の在り方を考える上で重要なポイントとなるものだったと思います。
表記でシンポ発表と講演を行いました。1年ぶりの中国。今回も古い知り合いとの再会や新しい出会いがあり、充実したひと時でした。すばらしい大会を企画してくださった皆様に感謝申し上げます。
表記で先生方の授業を2つ見学した後、講話を行いました。
二つの授業を見学したのですが、1つは英語の授業。担当の先生は、以前に神戸大の大学院で修士を取られた方です。私の授業にも出てくださっていた方で、学校現場での学縁の広がりをうれしく思いました。
表記で生徒さん向けの講演を行いました。生徒さんには熱心に聞いていただき、感謝です。これから始まる探究、ぜひ楽しんでほしいです。
さいたま芸術劇場で開催された表記の音楽会に解説役の言語学者として登壇しました。
表記で生徒さん向けの講演を行いました。こちらの学校は総合学科ということで、探究活動にも熱心な方が大勢おられます。
表記で高校生の皆さんに講演を行いました。
スライドは日本語で作っていたのですが、英語好きな方が多いと聞いて、講演はすべて英語で行うことにしました。小林聖心には初めて伺いましたが、森の中にある美しい学校で、生徒さんの躾もすばらしく(教師が来るまで全員起立して待っておられる・・・)、恐れ多い思いでお話させていただきました。将来の言語学者が小林から出てくればうれしいです。