このブログを検索

2024/05/23

2024.5.23 兵庫県立姫路西高校で探究の講演

表記で、3年生(240名)向けに、探究成果の英語発表に関する講演を行いました。これは、7月開催の「令和6年度県立姫路西高等学校探究発表会」に向けたもので、探究のエッセンスと、英語発表のヒントについてお話をいたしました。


講演スライドより


 

2024/05/21

2024.5.21 東京外大で講演

東京外大で招待講演を行いました。 

日時:2024/5/21 1600~1730

会場:東京外大205教室(オンライン併用)

演題:「学習者コーパス研究における統計分析の方法」

講師:石川慎一郎



東京外大は、コロナ前は、各種学会・研究会などでよくうかがっていた大学の1つですが、コロナ後初の訪問となりました。多摩駅がきれいになっている!ことに感激。

見違えた多摩駅。もうあの陸橋をくぐるのがなくなってさみしくもあり。

こちらは変わらず。ここに初めて来た人はたいていここで記念写真を撮る。



2024/05/11

2024.5.11 文部科学省 日本語教師養成・研修推進拠点整備事業(近畿ブロック)第1回会議に出席

神戸大は、2024年度より、近畿ブロックの日本語教員養成者(教師教育者)の資質向上や域内でのネットワーク強化を目指す事業の委託を受け、明らかに力不足ですが、当方が事業責任者を務めています。 

初回の会議が大阪にて開催され、全体の司会や討議を担当いたしました。

第1回会議(大阪駅前ヒルトンプラザ会議室)

4年かけて、域内の日本語教育の向上に少しでも貢献していければと存じております。

関連リンク
事業URL https://k-jltp.blogspot.com/


2024/05/09

2024.5.9-19 ICNALEプロジェクト海外研究者とオンライン会議

10日間かけて、ベトナム(3名)、インド(1名)、ブルネイ(1名)の海外協力者と連続で、Zoom会議を実施し、ICNALEの拡張プロジェクトについて討議を行いました。

科研も2年目になりますが、本年度はデータのカバレージを高めると同時に、収集するデータのクオリティを向上させることを目指しています。

海外協力者との打ち合わせ

 

2024/05/02

2024/5/2 兵庫県立兵庫高校探究講演会

表記で新2年生全員を対象に,探究活動の導入講演をいたしました。

講演スライドより

兵庫高校の探究は,昔から,グローバルとローカルの接点となる「グローカル」の視点を重視しておられます。神戸の学校ということで,地元神戸の問題を考えながら,SDGsなどを見据えていくことになります。このとき,重要なのは,アンテナをしっかりはって,足元の問題をすくいとり,それを自分事としてとらえる知的な態度であろうと思います。熱心で優秀な生徒さんらが,1年後,どのように問いに取り組み,成長を見せてくれるのか,今からとても楽しみです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

兵庫高校(神戸市長田区にあります)を訪問するときは,23歳まで住んでいた長田の街を,昔の記憶を頼りに散歩するのが楽しみです。今回は,子供のころよく遊んだ「観音山」を再訪しようとしたのですが,町が変わりすぎていて,すっかり迷子になってしまいました。下記は,ようやくたどり着いた観音山です(この手の話によく出てくるありきたりな感想ですが,「こんなに小さかったっけ?」・・・)

 

神戸市観音山公園のブランコ(なつかしすぎる・・・)

2024/05/01

2024/5/1 2023年度業務報告書

令和5年度(2023年度)教員活動評価報告書

教育 

(全学共通授業科目担当)
年間9コマ:Academic English Communication

(大学院授業担当)
年間7コマ担当(国際文化学研究科):
前期課程 外国語教育内容論特殊講義Ⅱ、外国語教育コンテンツ論演習,特定研究演習Ⅰ~Ⅳ
後期課程 外国語教育内容論特別演習Ⅱ、高度特定研究演習1~Ⅳ

(修士論文指導)
・主指導:2名(M2:2名 ☛両名とも、Dに進学)
・修論副査:1名

(博士論文指導)
・主指導:1名(D1:1名)

(教育活動・教育支援活動)
<センター関係>
・コンテンツ研究部門、部門代表
・ピアレビューを企画実施
・TOEIC説明会を企画し、講師として登壇(4/26:オンライン実施、参加者80名)
・コンテンツ研究部門ブログを管理・運営
・神戸大学TOEIC/TOEFLの運営を管理し、成績データの分析とフィードバックを実施

(授業ピアレビュー,FD活動等)
・コンテンツ研究部門において2023年度遠隔授業ピアレビューを企画・実施

<研究科関係>
・研究科コース代表、研究科講座代表を務める。コース代表として、コース集団指導における(1)1年次春からの発表の開始、 (2)学生主体による口頭発表会の企画、などの新事業を実現。また、講座代表として新任教員の博士課程担当にかかる事務面のサポートを行う。
・日本語教育サブコース運営委員として研究科の同コースの運営を支援
・研究科サブコースの課程承認(経過措置)業務に従事
・日本語教育サブコースのウェブサイトを作成し、運営開始
・事業責任者として、文部科学省 日本語教師養成・研修推進拠点整備事業(近畿ブロック)の申請を行い、採択される。

 

研究 
___________________________________________
◎2023年度業績の概要(全57件)
■著述12点
  A 書籍  3点(うち単著1点、海外国際出版1点)
  B 論文  5点(うちScopus-indexed journal採択2点)
  C 教科書・総説・書評など 4点
■講演・発表 45点
  D 学会等招待講演 16点(うち海外学会からの招聘講演7本)
  E 学会研究発表   9点(うち海外5本)
  F 小中高・教委講演  20点(教師向け1本、生徒向け19本)

以下、記載凡例
(出版)日付/分類/書名または論文名/共著か否か/著者/共著の場合の本人担当部/出版社またはジャーナル名/ページ数
(口頭)日付/分類/発表題目/単独・共同/会議名称/主催者/会場
_____________________________________________


A 書籍(章執筆)全3点(単著1,共著2。うち1件は国際出版)
(1) 2023/4/10/『ベーシックコーパス言語学(第2版改訂版)』/単/石川慎一郎/ひつじ書房/NA/全277p

(2) 2023/6/19/Advances in Social Science, Education and Humanities Research (Vol. 749): Proceedings of the 20th AsiaTEFL-68th TEFLIN-5th iNELTAL Conference (ASIATEFL 2022)/【編】U. Widiati, et al. 【著】Shin'ichiro Ishikawa, et al. /【担当部】A New Yardstick of Comparison for Contrastive Interlanguage Analysis—A Study on the ICNALE Global Rating Archives— (pp. 607-619)/Atlantis Press/NA/全797p

(3) 2023/12/15/『話題コーパスが拓く日本語教育と日本語学』/共/【編】中俣尚己、【共著】石川慎一郎ほか全13名/【担当部】4章 話題別コーパスの独自性―話題と話者の関係を考える―(pp. 53-69)/ひつじ書房/全267p

B-1 査読論文 全2本(2本ともScopus-indexed誌)
(1) 2023/7/19/Effects of Raters’ L1s, Assessment Experiences, and Teaching Experiences on their Assessment of L2 English Speeches: A Study Based on the ICNALE Global Rating Archives/単/Ishikawa Shin'ichiro/LEARN Journal: Language Education and Acquisition Research Network/16(2)/411-428  【Scopus Q1; H-index 10】

(2) 2024/3/31/Lexicogrammar of the L2 English Essays Written by Asian College Students: A Corpus-Based Study/Ishikawa Shin'ichiro/The Journal of Asia TEFL/21(1)/102-121【Scopus Q2; H-index 19】

B-2. 非査読論文 全3本
(3) 2023/11/24/学習者コーパス研究における横断・縦断データ統合の意義:I-JASとB-JASをめぐって/言語資源ワークショップ2023発表論文集/8-25

(4) 2024/3/25/「森を見ながら木を見る」コーパス研究の意義 : 複数テキストから統合語彙頻度表を作成するEJWFTGの開発/石川 慎一郎/統計数理研究所共同研究リポート/469 /95-122

(5) 2024/3/20/The ICNALE Global Rating Archives: A New Assessment Dataset for Learner Corpus Studies/Ishikawa Shin'ichiro/Learner Corpus Studies in Asia and the World(神戸大学)/6 /13-38

C. 教材・総説・書評など全4点
(1) 2024/1/31/『Big Dipper英語コミュニケーションⅢ』(高校検定教科書)/【著者代表】石川 慎一郎【共著】中西 のりこ/Peter J. Hawkes/ 磯部 達彦/増見 敦/青田 祐子/ドールトン フランク/真田 弘和/旗谷 涼子/西岡 誠士/数研出版/NA/全128p 

(2) 2023/7/1/海外論文紹介309:教科書のif節の説明は言語実態を反映しているか?―4コーパスの比較から―/単/石川慎一郎/英語教育(大修館書店)/72(4)/64 

(3) 2023/9/20/書評:Yamazaki et al. (Eds). Quantitative Approaches to Universality and Individuality in Language (2022)に見る近年の計量言語研究の分析視点/石川 慎一郎/計量国語学(計量国語学会)/34(2)/122-126

(4) 2024/1/1/海外論文紹介315:学習者コーパス研究への多変量解析手法の適用―中国からの発信―/単/石川 慎一郎/英語教育(大修館書店)/72(11)/64

D. 学会・大学等招待講演 全16本
(1) 2023/2/10/ビジネス日本語と翻訳・通訳―2つの言語を行き来する面白さ―/2023春季ビジネス日本語ポイント講座/東洋大学/オンライン

(2) 2023/3/10/The ICNALE Global Rating Archives: A New Dataset for the Analyses of L2 Learners' Spoken and Written Outputs/The 32nd Joint Workshop on Linguistics and Language Processing (JWLLP)/JWLLP/オンライン【海外】

(3) 2023/5/25/Introduction to Corpus Linguistics/Universiti Sultan Zainal Abidin Invited Talk/Universiti Sultan Zainal Abidin, Malaysia/オンライン【海外】

(4) 2023/7/15/コーパス言語学の視点で考える「教育・ことば・ジェンダー」/日本語ジェンダー学会第23回大会/日本語ジェンダー学会/愛知教育大学

(5) 2023/8/7/はじめての計量的コーパス分析:「差があるかないか」ってどうやって判断するの?/学習者コーパス研究グローバルネットワーク統計ワークショップ/国立国語研究所/オンライン

(6) 2023/9/12/The ICNALE Learner Corpus Project: For the Analysis of Asian Learners' L2 English/Beijing Foreign Studies University, Corpus Research Group Seminar No 136/北京外国語大学/北京外国語大学【海外・対面】

(7) 2023/9/16/コーパスと日本語教育:コーパスで変わる日本語の教授と学習/上海大学外国語学院言語文化と文明系列講座No. 106/上海大学外国語学院/上海大学【海外・対面】

(8) 2023/9/16/日本語研究と計量的手法:言葉を数えることで見えてくること/上海外国語大学日本語学講演会/上海外国語大学外国語学院/上海外国語大学【海外・対面】

(9) 2023/11/25/An Interface of Data and Education: What learner corpus tells L2 teachers and learners/2023 Symposium of the Frontiers on the Development and Innovation of Applied Linguistics Empowered by Digital Intelligence(数智赋能的应用语言学发展与创新论坛)/中国湖北大学外国語学院/オンライン【海外】

(10) 2023/12/3/データとAIの時代における日本語の研究と教育 ―変わるもの、変わらないもの―/北京外国語大学主催日本語学講演会/北京外国語大学/オンライン【海外】

(11) 2023/12/7/英語学習者コーパス研究の展望:ICNALEプロジェクトの15年+を振り返って /津田塾大学総合政策学部「コーパス言語学」特別講演会/津田塾大学/津田塾大学

(12) 2023/12/12/A Guide to Corpus Linguistics for L2 Japanese Learners/東洋大学国際教育センター「2023年度ゲストスピーカ講演会」/東洋大学/オンライン

(13) 2024/2/3/Recent Developments in the ICNALE Project: Collecting Assessment Data and Expanding Regional Coverage/LCSAW (Learner Corpus Studies in Asia and the World) 6/神戸大学石川慎一郎研究室/神戸大学

(14) 2024/2/3/日本語L1習得とL2習得の境界をめぐって:I-JASとJASWRICの連動分析の可能性/LCSAW (Learner Corpus Studies in Asia and the World) 6/神戸大学石川慎一郎研究室/神戸大学

(15) 2024/2/14/ビジネス日本語と翻訳・通訳―2つの言語を行き来する面白さ―/東洋大学「春季ビジネス日本語ポイント講座」/東洋大学/オンライン

(16) 2024/3/20/「森を見ながら木を見る」コーパスデータ処理方法の提案―英語・日本語の複数テキストから形態素解析済み統合頻度表を自動作成するEJ-WFTGの開発― /英語コーパス学会ESP研究会例会/英語コーパス学会/京都キャンパスプラザ

E 研究発表 全9本
(1) 2023/3/3/語彙頻度に基づく学年推定モデリング―小中高大生作文コーパスJASWRICを用いた検討―/国立国語研究所シンポジウム「日常会話コーパス」VIII/国立国語研究所/オンライン

(2) 2023/5/15/Lexicogrammatical Features of L2 English Essays Written by College Students in Asia: A Corpus-based Study/SSLLT (Studies in Second Language Learning and Teaching) 2023/Adam Mickiewicz University/Adam Mickiewicz University【海外・対面】

(3) 2023/8/9/Automated Assessment of Asian Learners' L2 English Speeches and Essays Based on the Frequency of Lexicogrammatical Features/GloCALL Conference/GloCALL2023/オンライン(※対面はモンゴル)【海外】

(4) 2023/8/19/Multidimensional Analysis of L2 English Speeches of Learners from Six EFL Regions/The 21st Asia TEFL Int'l Conference/AsiaTEFL/テジョン国際会議場(DCC)【海外・対面】

(5) 2023/8/28/学習者コーパス研究における横断・縦断データ統合の意義:I-JASとB-JASをめぐって/国立国語研究所言語資源ワークショップ2023/国立国語研究所/オンライン

(6) 2023/9/3/I-JAS研究にB-JASをどう生かすか?-横断データと縦断データの界面-/学習者コーパス研究会例会/国立国語研究所/オンライン

(7) 2023/12/3/現代の大学生の発話に見る性差の実態:計量的語彙分析の視点から/語彙研究会2023年度大会/語彙研究会/オンライン

(8) 2024/1/26/Integration of Output and Assessment Data in Learner Corpus Research: The ICNALE GRA Project/The 43rd Thailand TESOL International Conference/Thai TESOL/Empress Hotel Chang Mai【海外・対面】

(9) 2024/3/5/Automated Assessment of Asian EFL Learners’ L2 English Speeches and Essays/The 1st Linguistics Studies Biennial Conference (LSBC) 2024/Kuwait University/Kuwait University【海外・対面】

F 学校等講演 全20本
(1) 2023/4/13/わたし・地域・世界 兵庫高校生のための探究入門/兵庫県立兵庫高等学校探究講演会/兵庫県立兵庫高等学校/兵庫県立兵庫高等学校/

(2) 2023/5/11/人間だけの能力とは何か? 伊川谷北高生のための探究入門/兵庫県立伊川谷北高等学校探究講演会/兵庫県立伊川谷北高等学校/兵庫県立伊川谷北高等学校/

(3) 2023/6/29/英語で考える地域の問題―「考える力」と「伝える力」ー/兵庫県立津名高等学校インスパイア―特別講義/兵庫県立津名高等学校/兵庫県立津名高等学校/

(4) 2023/7/4/ここから始まる探究の道程/神戸大学附属中等教育学校KP 最終発表会2023講評/神戸大学附属中等教育学校/神戸大学附属中等教育学校/

(5) 2023/7/13/兵庫の探究、いまこそ次のステージへ/兵庫県立兵庫高等学校探究発表会講話/兵庫県立兵庫高等学校/兵庫県立兵庫高等学校/

(6) 2023/7/20/長田の探究、第2幕へ ―最終発表講評―/兵庫県立長田高等学校 英語プレゼンテーション大会講評/兵庫県立長田高等学校/新長田ピフレホール/

(7) 2023/7/25/真の学力をつける中学授業の設計-DAL入門-/尼崎市立武庫中学校教員研修会/尼崎市立武庫東中学校/尼崎市立武庫東中学校/

(8) 2023/9/4/人間だけの能力とは何か? 尼崎稲園生のための探究入門/兵庫県立尼崎稲園高等学校探究講演会/兵庫県立尼崎稲園高等学校/兵庫県立尼崎稲園高等学校/

(9) 2023/9/8/伊丹北高校生のための探究入門 問いを見つけ、問いと向き合うために/兵庫県立伊丹北高等学校探究講演会/兵庫県立伊丹北高等学校/兵庫県立伊丹北高等学校/

(10) 2023/10/26/高校生のための「理系英語プレゼン」入門―私の研究を世界に届ける方法―/兵庫県立加古川東高等学校 理数科特別講義 /兵庫県立加古川東高等学校/兵庫県立加古川東高等学校/

(11) 2023/11/17/Thinking and Acting toward SDGs and Beyond SDGs /大阪府立東高等学校英語科「2E's English Intensive Seminar 2023」講評/大阪府立東高等学校/大阪府立東高等学校/

(12) 2023/11/21/DAL授業の設計と実践/尼崎市立武庫中学校教員研修会/尼崎市立武庫中学校/尼崎市立武庫中学校/

(13) 2023/11/30/ここから始まる  英語と探究を深める学びの道程/兵庫県立津名高等学校インスパイア―特別講義/兵庫県立津名高等学校/兵庫県立津名高等学校/

(14) 2023/12/26/真の学力をつける授業の設計-DAL入門-/令和5年度岡山県教育委員会「高い志」醸成プロジェクト教員対象講演会/岡山県教育委員会/公立学校共済組合岡山宿泊所 ピュアリティまきび/

(15) 2023/12/26/English for Academic Purposes: An Introduction/令和5年度岡山県教育委員会「高い志」醸成プロジェクト 英語特別講義/岡山県教育委員会/公立学校共済組合岡山宿泊所 ピュアリティまきび/

(16) 2024/1/11/English for Academic Purposes 鳴尾高校生のための「その先」の英語/兵庫県立鳴尾高等学校国際文化情報学科国際理解講演会/兵庫県立鳴尾高等学校/兵庫県立鳴尾高等学校/

(17) 2024/1/23/自分の研究を世界に伝える―理系英語プレゼンの意義-/兵庫県立姫路西高等学校国際理学科講演会/兵庫県立姫路西高等学校/兵庫県立姫路西高等学校

(18) 2024/2/1/「イカキタ改革」ミニ研究を終えて 2年次探究に向け/兵庫県立伊川谷北高等学校探究講演会/兵庫県立伊川谷北高等学校/兵庫県立伊川谷北高等学校/

(19) 2024/2/11/中高における探究実践の展開:神戸大附属中等の実践をふまえて/神戸大学附属中等教育学校2023 年度授業研究会/SSH 報告会(Kobeプロジェクト研究協議会講話)/神戸大学附属中等教育学校/神戸大学附属中等教育学校/

(20) 2024/3/26/高校生のための探究入門:問いを見つけ、問いと向き合うために/甲南女子中高等学校スプリングセミナー講演会/甲南女子中高等学校/神戸オルビスホール/

(外部資金等)

代表・個人
(1) 【2023年度に継続】2020~2022年度 科研(基盤研究B)「アジア圏英語学習者の作文・発話に対する世界最大級公開型評価データセット開発と分析」(20H01282) 1,300万円

(2)【2023年度に継続】 2020~2022年度 科研(挑戦的萌芽)「言語から見た日米マインドスケープ比較:データサイエンス志向型小説研究の試行」(20K20699)598万

(3)【2023年度より新規採択】2023~2025年度 科研(基盤B)「ICNALE-WE22:アジア圏22か国を網羅する新しい英語学習者作文コーパスの構築と分析」(23H00641)1,326万

(4) 2023年度統計数理研究所共同利用研究)「言語資料解析における量的手法(A Quantitative Approach to Analysis of Language Data)」(課題番号:2023-ISMCRP-1005)

科研分担者
(1) 【2023年度に継続】2019~2022年度 国際加速B 迫田久美子「日本語学習者コーパスによる教育と研究のグローバルネットワークの構築」(19KK0055)1,703万円(1,310万円)

(2) 2020~2023年度 基盤B  川口裕司「言語変異に基づくフランス語、日本語、トルコ語の対照中間言語分析」(20H01279)1,729万円(1,330万円)

(3) 2020~2023年度 基盤B  望月圭子 「国際連携・高大連携による英語・中国語・日本語「作文/対話」学習者コーパスの研究」(20H01278)1,755万円(1,350万円)

社会貢献 
(社会貢献,地域貢献等)
【学会】計量国語学会副会長(2023年度~)、日本文体論学会理事、日英言語文化学会理事、学術英語学会学術アドバイザー、大学英語教育学会法人社員ほか
【地域】 神戸大学附属中等教育学校SSH指導委員ほか 

(学術評価・審査)
・QS Global Academic Survey コーパス言語学分野研究水準判定委員
・英国エジンバラ大学出版局Corpora Journal (Editorial Board Member)
・海外学術誌論文審査(De Gruyter, IRAL×2回、Edinburgh UP, Corpora)

(管理・運営業務)
・全学図書館研究開発室教育部会委員として,図書館の教育サービス拡充について提言を行った
・全学図書館委員会委員として、図書館の将来構想他について提言を行った。
・大学教育推進機構国際コミュニケーションセンターコンテンツ研究部門代表として,部門事業の企画・実施を担った
・国際文化学研究科日本語教師養成サブコースコーディネーターとして、プログラムの企画および管理を担当した。また、同教育プロジェクトリーダーとして、カリキュラムの改革を担い、文化庁課程認証作業や拠点整備事業申請を主導した。
・事業責任者として、文部科学省 日本語教師養成・研修推進拠点整備事業(近畿ブロック)の申請を行い、採択される。
・国際文化学研究科国際交流委員会委員として、提携文書の検証などの作業を行った。

(資格の取得状況,有資格者としての貢献等)
・該当なし

以上。