附属小では小学校2年から(いわゆる)英語教育を行っていますが,2~3年は「せかい領域」,4~6年は「グローバル科」として学校設定科目に準じた扱いを行っています。
ただ,これまでは,これらの科目が通常の英語とどう違うのか,そのコンセプトが明確ではありませんでした。
今回の改革では,「せかい領域」にトピックスタディを,「グローバル科」にエリアスタディの視点を導入し,言語指導と内容指導を統合させたCLIL型のカリキュラムを開発することになります。
これによって,身近な他者理解から世界の様々な国の人々の理解へと進む視野の段階的拡張が実現すればと願っています。
学校全体におけるグルーバル教育の体系図(案)