代表著者を務める検定教科書(コミュニケーション英語Ⅲ)のCD作成のため,大阪のスタジオで音声取りを行いました。
ネイティブのプロのナレーターが録音するのですが,我々は,それを手元の原稿と一字一句照合しながら,発音をチェックしていきます。単語によっては複数の発音を許容するものがありますが,教科書が紹介する発音とナレーターの発音が厳密に一致するよう細かい取り直しや調整をかけていきます。
学年進行で教科書を作ってきましたので,この作業も今年で3年目になりますが,参加するたびに,新たな学びや発見が多くあります。これを使う高校生諸君の英語の学びの支援になればと願います。