附属中等教育学校SGHプログラムの研究委員長として表記に出席しました。
附属のSuper Global High School事業は完成年度に近付いていますが,この間,生徒のグローバル意識の進展および探究能力の深化という点で,プログラムは大きな実績を出してきました。(手前みそかもしれませんが)全国のSGH取組の中でも特に成功した事業の1つと言えるのではないかと自負しています。外部評価委員の先生からも,ねぎらいと励ましとのお言葉をいただきました。
附属では様々なSGHプログラム(Global Action Program:GPA)が恒常的に実施されています。たとえば,最近では,SDGs関連のイベントなどが開催されています。また,国内外での校外研修機会も豊富です。こうした機会を日々与えられている附属の生徒諸君は実に恵まれた環境にいると言えます。
SGHの終盤を迎え,今後は,これまでの実績をどう今後の学校づくりに役立てていくか,いうなれば,建設的な出口戦略を考える時期に来ていると言えるでしょう。