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2017/03/10

2017.3.10 国立国語研究所第2回学習者コーパスワークショップ シンポジウム発表

表記で招待発表とシンポジウム討議を行いました。

日時 平成29年3月10日 (金) 10:30~17:30
場所 国立国語研究所 講堂・多目的室 (東京都立川市緑町10-2)

招待パネル「研究におけるコーパス利用の可能性と課題」
司会 : 迫田久美子
石川 慎一郎 (神戸大学 教授)
砂川 有里子 (筑波大学 名誉教授)
仁科 喜久子 (東京工業大学 名誉教授)
望月 圭子 (東京外国語大学 教授)



石川の発表演題:
多様な外国語学習者の言語使用特性―中国人英語/日本語学習者のL2過剰・過小使用語彙
~《異言語学習者コーパス連動分析》で蘇る(?)対照修辞学~

発表では,異なるL2を対象とする学習者コーパスを組み合わせて分析することで,伝統的な対照修辞学で得られた特定母語話者に対する知見の妥当性をverifyする可能性について報告しました。