表記に参加しました。
JACET関西支部2018年度第3回支部役員会
日時:2019.3.9
会場:関西学院大学大阪キャンパス
関西支部では2020年に国際大会(同志社大学)を引き受けます。京都での開催は,海外からの参加者にとって,大きな魅力になると思いますが,京都は宿不足なども深刻で,これからの準備は大変になりそうです。
神戸大学 大学教育推進機構/大学院国際文化学研究科外国語教育論講座/数理・データサイエンスセンター 石川慎一郎研究室の活動報告サイトです。 研究室トップページ http://language.sakura.ne.jp/s/
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2019/03/09
2019/03/05
2019.3.5 尼崎市立日新中学校アクティブラーニング研修会
表記で講演を行いました。また,今回は,講演だけでなく,若手の先生がたとゆっくりお話しをさせていただき,現場にALを落とし込んでいくうえでの課題や対策について意見交換を行いました。
講演者 石川慎一郎
演題「思考の振り幅を広げる授業~スキルとしての思考~」
講演者 石川慎一郎
演題「思考の振り幅を広げる授業~スキルとしての思考~」
当日視察した授業はSNS等の危険性を教えるというもので,工夫された良い授業でしたが,「SNSの危険性を教える」という教師の狙いが前面に出てしまうと,生徒は期待されたようなコメントを繰りかえすだけで,思考の振り幅は思ったように広がりません。こうした場合,賛否が対立するようなトピック(いわゆるジレンマトピック)をうまく活用していくことが有効と言えるでしょう。
当日の講演スライドより
2019/03/02
2019.3.2 JACET中部支部春季定例研究会出席
表記に出席し,講演・発表を聴講しました。
JACET中部支部2018年度春期定例研究会
2019年3月2日(土)
14:00-17:15
名古屋工業大学
11号館2階 1129講義室
14:00 開会挨拶
14:05 講演
「グローバル時代のインド英語」
榎木園鉄也(中京大学)
15:15 研究会研究発表(待遇表現研究会)
「英語インタラクションの指導の試み-成果と課題」
16:10 講演
「インターアクション能力を育てる会話教育のための理論と実践」
中井陽子(東京外国語大学)
インド英語の諸相をめぐる榎木園教授の講演,また,インタラクション指導の可能性をさぐるシンポジウムから,非常に多くのことを学ばせていただきました。充実した内容の研究会でした。
JACET中部支部2018年度春期定例研究会
2019年3月2日(土)
14:00-17:15
名古屋工業大学
11号館2階 1129講義室
14:00 開会挨拶
14:05 講演
「グローバル時代のインド英語」
榎木園鉄也(中京大学)
15:15 研究会研究発表(待遇表現研究会)
「英語インタラクションの指導の試み-成果と課題」
16:10 講演
「インターアクション能力を育てる会話教育のための理論と実践」
中井陽子(東京外国語大学)
インド英語の諸相をめぐる榎木園教授の講演,また,インタラクション指導の可能性をさぐるシンポジウムから,非常に多くのことを学ばせていただきました。充実した内容の研究会でした。
榎木園教授のご講演後に
2019/02/23
2019.2.23 私立西大和学園高校SGH最終発表会・運営指導委員会出席
西大和学園中高の「第3回SGH生徒研究発表会」に出席しました。
西大和のSGHは今年度で終了しますが,新年度も形を変えて継続を検討されているとのこと。大きな成果をあげた西大和のSGHの取り組みが継承され,探究を通した「深く対話的な学び」がさらに進化することを期待しています。
生徒諸君の発表は,それぞれ工夫を凝らしたもので,この間の努力がしのばれるものでした。この経験が彼らの将来に大きく生きると信じます。
西大和のSGHは今年度で終了しますが,新年度も形を変えて継続を検討されているとのこと。大きな成果をあげた西大和のSGHの取り組みが継承され,探究を通した「深く対話的な学び」がさらに進化することを期待しています。
校長先生のご挨拶
生徒諸君の発表は,それぞれ工夫を凝らしたもので,この間の努力がしのばれるものでした。この経験が彼らの将来に大きく生きると信じます。
2019/02/16
2019.2.16 筑波大学日本語・日本語事情遠隔拠点シンポジウムでの基調講演
下記で講演を行いました。
筑波大CEGLOC 日本語・日本語事情遠隔教育拠点シンポジウム2019「未来志向の日本語教育」
日時:2019年2月16日 (土) 12 : 00~16 : 50
場所 : 筑波大学 大学会館 国際会議室
使用言語 : 日本語
主催 : 筑波大学 CEGLOC日本語・日本事情遠隔教育拠点プログラム
<スケジュール>
12:00 開会の挨拶
12:15 基調講演
コーパスで外国語教育はどう変わるか??「未来志向の日本語教育」 のためにコーパスができること? 石川慎一郎 (神戸大学)
13:20 休憩
13:40 ポスター発表 (第1部) (80分)
15:20 ポスター発表 (第2部) (80分)
16:40 閉会の挨拶
当日は,シンポのタイトルに関連して,「未来」と「将来」の類義語の差異についてコーパスからわかることを示し,コーパス言語学を応用した日本語教材の改善の可能性について報告しました。
筑波大CEGLOC 日本語・日本語事情遠隔教育拠点シンポジウム2019「未来志向の日本語教育」
日時:2019年2月16日 (土) 12 : 00~16 : 50
場所 : 筑波大学 大学会館 国際会議室
使用言語 : 日本語
主催 : 筑波大学 CEGLOC日本語・日本事情遠隔教育拠点プログラム
<スケジュール>
12:00 開会の挨拶
12:15 基調講演
コーパスで外国語教育はどう変わるか??「未来志向の日本語教育」 のためにコーパスができること? 石川慎一郎 (神戸大学)
13:20 休憩
13:40 ポスター発表 (第1部) (80分)
15:20 ポスター発表 (第2部) (80分)
16:40 閉会の挨拶
当日は,シンポのタイトルに関連して,「未来」と「将来」の類義語の差異についてコーパスからわかることを示し,コーパス言語学を応用した日本語教材の改善の可能性について報告しました。
2019/02/12
2019.2.12 西宮市立北六甲台小学校研究授業講話
表記で小学校英語の授業を視察し,研究講話を行いました。
わたしは,授業づくりでは,「MARCH」の理念を提唱しています。
Motivation:その活動に児童・生徒の側の必然的な動機はあるか?
Activity:勝敗・成否のはっきりした明確な活動が用意されているか?
Reality:児童・生徒のリアルに接合しているか?
Cooperation:協働の学びがあるか?
Communication:双方向のコミュニケーションが用意されているか?
Higher-order Thought:深い学びにつながる高次思考が起こっているか?
この観点で振り返ると,授業の良し悪しや改善のポイントが可視化されます。今回の授業は,小6生に,中学入学後の夢を英語で発表させるという内容でした。良く工夫された素晴らしい授業でしたが,MARCHにかけると,たとえば以下のような点について,さらなる改善の可能性もありそうです。
授業改善では,個別的なアドバイスが主になりがちですが,自分自身で授業改革ができるmindsetを作ることがより大切だと痛感しています。
わたしは,授業づくりでは,「MARCH」の理念を提唱しています。
Motivation:その活動に児童・生徒の側の必然的な動機はあるか?
Activity:勝敗・成否のはっきりした明確な活動が用意されているか?
Reality:児童・生徒のリアルに接合しているか?
Cooperation:協働の学びがあるか?
Communication:双方向のコミュニケーションが用意されているか?
Higher-order Thought:深い学びにつながる高次思考が起こっているか?
この観点で振り返ると,授業の良し悪しや改善のポイントが可視化されます。今回の授業は,小6生に,中学入学後の夢を英語で発表させるという内容でした。良く工夫された素晴らしい授業でしたが,MARCHにかけると,たとえば以下のような点について,さらなる改善の可能性もありそうです。
授業改善では,個別的なアドバイスが主になりがちですが,自分自身で授業改革ができるmindsetを作ることがより大切だと痛感しています。
2019/02/06
2019.2.6 兵庫県立伊丹高等学校SGH講演会
表記で講話を行いました。
当日は高校1年生(新年度からSGHの探究活動を継続して実施する生徒さん)を対象に,彼らが行った1年次研究の講評を行い,さらに良い探究とするための助言を行いました。
研究では,扱う問題が必然的で明確であり,その問題に適切なアプローチがなされ,提起した問題に対して解決(の方向性)が示されることが重要です。
ただ,この流れを常に意識していないと,やっているうちにだんだんと迷走してしまう研究になりがちです。
たとえば,伊丹の特徴である酒造産業の復興というテーマであれば,まずは,どういうゴールを設定するのか(販売高を3割増やす,県外での知名度を20%あげる,若者の日本酒離れの対策を示し,若者の日本酒摂取量を1割増やすす等)を明確にすることが重要でしょう。明確なゴールがあれば,明確なアプローチが見えてきて,やるべき調査や実験がクリアになります。
実際のところ,良い探究のコツはゴールから考えることで,これはカリキュラム開発におけるgoal-oriented approach等とも共通する発想です。
伊丹の生徒さんは,いつも皆さん優秀なので,来年度,探究の質はさらに向上することでしょう。
伊丹の校訓は「性質・克己・忠恕」だそうです。

「忠恕」(ちゅうじょ)というのは難しい言葉ですが,「自分に対しては忠実で、他人に対しては思いやりの気持に富むこと。」という意味だそうです(『新明解』)。SGHが掲げるグローバルの理念とも重なる理念だと感じました。
当日は高校1年生(新年度からSGHの探究活動を継続して実施する生徒さん)を対象に,彼らが行った1年次研究の講評を行い,さらに良い探究とするための助言を行いました。
研究では,扱う問題が必然的で明確であり,その問題に適切なアプローチがなされ,提起した問題に対して解決(の方向性)が示されることが重要です。
ただ,この流れを常に意識していないと,やっているうちにだんだんと迷走してしまう研究になりがちです。
たとえば,伊丹の特徴である酒造産業の復興というテーマであれば,まずは,どういうゴールを設定するのか(販売高を3割増やす,県外での知名度を20%あげる,若者の日本酒離れの対策を示し,若者の日本酒摂取量を1割増やすす等)を明確にすることが重要でしょう。明確なゴールがあれば,明確なアプローチが見えてきて,やるべき調査や実験がクリアになります。
実際のところ,良い探究のコツはゴールから考えることで,これはカリキュラム開発におけるgoal-oriented approach等とも共通する発想です。
伊丹の生徒さんは,いつも皆さん優秀なので,来年度,探究の質はさらに向上することでしょう。
伊丹の校訓は「性質・克己・忠恕」だそうです。
「忠恕」(ちゅうじょ)というのは難しい言葉ですが,「自分に対しては忠実で、他人に対しては思いやりの気持に富むこと。」という意味だそうです(『新明解』)。SGHが掲げるグローバルの理念とも重なる理念だと感じました。
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