文部科学省 日本語教師養成・研修推進拠点整備事業(近畿ブロック)の合同部会および研修会に参加しました。
2026年度第4-5回公開研修会「『日本語教育の参照枠』の理念を教室につなげる ―カリキュラム設計と指導実践をめぐって― 」 詳細
日時 2026年9月5日(土) 13:00~15:30
会場 ヒルトンプラザウェストオフィスタワー8階会議室
参加費 無料(要事前申し込み、先着順)
プログラム
13:00-14:00 第4回公開研修会
講演題目 「教育企画は何のため? 誰のため?」 (講演ハンドアウト)
講師 西口 光一氏(広島大学森戸国際高等教育学院 特命教授)
要旨 日本語教育機関認定を受けるためには、日本語教育の参照枠(2021 年、以下参照枠)を参照しながら、日本語教育課程編成のための指針(2024年、以下指針)で示された(1)から(9)までの事項を必須の事項として、立案されている教育企画を説明することが要請されている。つまり、そもそもの教育企画があってこそその説明ができることとなる。 本講演では、参照枠と指針で何を記述することが要請されているかを明らかにするとともに、申請書作成の前に、教育企画が必要なこと、教育内容の論理構造を明らかにすることが重要であることを指摘し、それらの価値を論じる。
14:10-15:10 第5回公開研修会
講演題目: 「『生活の日本語』から考える『参照枠』 ~理念を生かした教育実践と教師の学び~」 (講演ハンドアウト)
講師 嶋田 和子氏(アクラス日本語教育研究所 代表理事)
要旨 「参照枠」の考え方を生かした教育実践が広がる一方で、その理念が十分に共有されないまま、活動Can doに注目が集まったり、自律的な学びが表面的に理解されたりする場面も見られます。 そこで本研修会では、「生活の日本語」の実践を手がかりに、「参照枠」の理念を教育実践にどのように生かすのか、さらに、教師自身の学びと成長をどのように捉えればよいのかについて考えます。
