表記で研修を行いました。
演題:「主体的学習者の育成:learner autonomyを目指して」
当初は、動機づけ論とか、個別学習者の心的な属性要因のお話をする予定だったのですが、現場のお話を聞く中で、それもちょっとなあ、と思い直し、当日は具体的な授業実践での留意点などについてのお話に切り替えました。
当日のスライドより
むつかしげな心理学の理論をブンブンとふりまわさなくとも、主体的学習者を育てる重要性や、そのノウハウは、すでに中学校の現場にあるという気がします。あと必要なのは、「でも授業は別だし」「でも高校入試あるし」という、教師と生徒のマインドに対するある種の脱催眠(サジェストペディアの人たちがかって言っていたような意味での)ということになるのかもしれません。