今年度の残り期間では,集めたデータの加工と公開準備を行い,あわせて,オリジナル作文と修訂作文の質的・量的比較の分析作業を進める予定です。
本年度は,約400本の作文に修訂を施し,かつ,個々の作文について5観点の評価データを取得しています。
評点データの一部
1)評点データの安定性検証
2)有効なルーブリック観点の抽出
3)ルーブリックの簡素化可能性の検証
4)ルーブリックと校閲の評価法としての長所・短所の比較
5)評点と校閲に基づく作文のクラスタリング
などを詳しく見ていく予定です。