鳥取県教育委員会主催 鳥取県高校英語プレゼンテーション研修
1 目 的
高校生に英語プレゼンテーションについての研修合宿を行い、生徒の英語学習への意欲を喚起するとともに、生徒の思考力・判断力・表現力を育み、地域及び国際的な視野と発信力をもつ人材を育成する。
2 内 容
ロジカルプレゼンテーションの手法を学び、実際にプレゼンテーションを作成して中間発表会を行う。さらに、講師の講評を参考に、ファイナルプレゼンテーションを作成して発表する。
※ 自分の学校の抱える問題を1つ選び,それを確実に解決しうる具体的で独自性の高いあなただけのユニークなアイデアを示し,説得力ある英語で3分間の発表を行う。
3 講 師
神戸大学 大学教育推進機構 国際コミュニケーションセンター教授 石川 慎一郎 氏
4 期 間
平成28年8月17日(水)~8月18日(木)(1泊2日)
5 会 場
大山青年の家
〒689-3319 西伯郡大山町赤松明間原312番地1
プレゼンのテーマについては,様々な高校での実践をふまえ,高校生が自分の問題としてとらえやすい「私の学校の問題とその解決法」としました。2日間の指導内容はおよそ以下の通りです。
Day 1
1時~2時 講義:ロジカルプレゼンテーション入門
2時~3時 日本語スクリプト作成
3時~4時 日本語スクリプト作成
4時~5時 日本語スクリプト作成
Day 2
9時~10時 英語原稿個別チェック
10~11時 同上
11~12時 英語発表法指導・個人発表指導
13~14時 最終発表会
最終的には,全員素晴らしい発表を仕上げてくれました。1泊2日という限られた時間で大きな成長を遂げられた鳥取の高校生のみなさんに敬意を表します。
名峰「大山」 (宿泊先ホテルより)
会場になった「大山青年の家」」
授業風景
最終発表を前に:壁に向かって何度も原稿を読んで頭に入れる
大勢の聴衆(県内中高生,ALT)の前で立派に英語による意見提案をやり遂げた!
心に残る黒板アート(教育委員会の皆さま,ありがとうございました)