福建師範大学で開催された表記のイベントで講演を行いました。この学会は、誤用(error)研究から習得を考えることをテーマにしておられ、わたしは、学習者コーパスの観点からこの問題を議論しました。
学会開催通知
会場風景
講演スライドより
学会の事務局を担ってくださった福建師範大学の陈燕青先生ですが、陳先生の教え子が、今、石川ゼミにいる牟虹妮さんです。また、この学会で発表された張晶鑫さんは元ゼミ生でもあります。さらに、基調講演者である費暁東先生は北京外国語大学の集中講義でお世話になり、かつ、先月の神戸大・北京外語大合同シンポでもお世話になった方です。私自身は大したことはやれていませんが、日々の地道な活動を通じて、研究と友情のネットワークが徐々に広がっていることをうれしく思います。