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2022/03/31

2022.3.31 2021年度活動報告(案)

2021年度の「教員活動評価報告」です。職場の書式に従っており,2022年4月に職場に提出されます。

早咲きの桜(キャンパスより神戸港方面を臨む)

【研究活動のふりかえり】
・科研関係として,2021年度は,昨年度採択された2つの科研の2年目です。基盤Bでは,これまで構築してきた世界最大級のアジア圏英語学習者コーパスに含まれる作文・対話データを取り出し,L1や職業などを異にする多数の評価者から評価データを体系的に収集します。1つの作文ないし発話を何十人で一斉に評価するというプロジェクトは国際的にもほとんど例がないもので,SLAの新たな展開に貢献することが期待されます。2021年度中に先行リリースとして60人×2=120分の評価データを公開できました。挑戦的萌芽では,同一の標本抽出枠組みにもとづく英語と日本語の対照研究用小説コーパスの構築を目指します。これにより,日米のマインドスケープの違いを描出することがプロジェクトの最終目標です。2021年度中に,コーパスの構築を終えて,「1961-2021 Japanese General Fiction Corpus」(全70万語)をリリースすることができました。
・業績として,年度内に,書籍(章執筆)2点,論文5点,検定教科書1点ほかの著述が公刊されました。また,海外出版社と正式な出版契約を結び,The ICNALE Handbook(仮称)の執筆を開始しました。本書は2022年中の刊行予定です。
・学会関係では,英語コーパス学会の第7代会長として任期の最終年(2年目)を迎え,第46回大会の実行委員長として大会を企画・運営しました。このほか,計量国語学会理事として年次大会の座長を務めました。

【教育活動のふりかえり】
・2021年度は遠隔指導となりましたが,昨年度の遠隔指導の経験をふまえ,予習課題提出→ビデオ講義聴講→復習課題提出というサイクルをベースとする授業スタイルを考案し,実践に移しました。授業評価では,対面時とほぼ変わらない学生からの評価を得ています。
・大学院教育については,8名のゼミ生(正規学生5名+研究生3名)を指導しました。年度末には,D3生が2名,M2生が3名,それぞれ博士号・修士号を得て無事に終了しました。1年間に5人の卒業学生を出したことは初めてです。ゼミ出身の博士は7名,修士は20名になりました。
・また,東京外国語大学の外部審査員として,コーパス言語学分野の学生の博士号の審査を担当しました。


2021年度教員活動評価報告書(案)

氏名:石川慎一郎(ISHIKAWA, Shin’ichiro)
職位:教授
学位:博士(文学)[岡山大],修士(文学)[神戸大]
専門分野:応用言語学
研究キーワード:コーパス,英語,日本語


2021年度

教育 

(全学共通授業科目担当)
年間9コマ:Academic English Communication

(大学院授業担当)
年間7コマ担当(国際文化学研究科):
博士前期課程 外国語教育コンテンツ論特殊講義,同演習 研究指導演習Ⅰ~Ⅳ
博士後期課程 外国語教育コンテンツ論特別演習

(修士論文指導)
・主査・主指導:3名(M2:3名,M1:0名)
・副査:1名

(博士論文指導)
・主査・主指導:2名(D3:2名)
・国際文化学研究科博士論文審査委員会委員長(1名)
・東京外国語大学博士論文審査委員(1名)

(教育活動・教育支援活動)
・コンテンツ研究部門代表として遠隔指導に特化したピアレビューを企画実施
・コンテンツ研究部門代表として部門ブログを管理・運営
・KALCSチュートリアルを管轄
・日本語教育サブコース運営委員として研究科の同コースの運営を支援

(授業ピアレビュー,FD活動等)
・コンテンツ研究部門において2021年度遠隔授業ピアレビューを企画・実施


研究 

◎2021年度業績の概要(全49件)
___________________
■著述 14点
  書籍(章執筆)  2点
  論文  6点(査読1点,招待2点)
  教科書 1点(高校検定教科書)
  総説  5点
■講演・発表 35点
  学会等招待講演 9点(海外1本)
  学会研究発表   8点(海外4本)
  学校教職員・教育委員会等講演   4点
  学校生徒対象講演・講義      14点
■以上合計 49点
___________________


記載凡例
日付/分類/書名または論文名/共著か否か/著者/共著の場合の本人担当部/出版社またはジャーナル名/ページ数


書籍(章執筆)全2点

(1) 2021/7/7/書籍(章執筆)/『ジャンルとしての工学英語ー理論と実践ー』/共/【編】石川有香/【著】石川 有香/Judy Noguchi/石川 慎一郎/松田 真希子/竹井 智子/福永 淳/小野 義正(全7名)/第5章:多次元分析法(MD法)による学術論文の言語特性分析―コンピュータ工学系論文とコンピュータ援用言語学習系論文の比較―(pp. 99-134)/大学教育出版/NA/全 244p

(2) 2021/12/27/書籍(章執筆)/Intercontinental Dialogue on Phraseology 4: Reproducible language units from an interdisciplinary perspective/共/【編】Joanna Szerszunowicz 【著】 Shin'ichiro Ishikawa/ Wolfgang Mieder/ Julia Miller 他全34名/Part 6 (Part VI. Linguo-cultural Approach, Sociolinguistic Studies, Language Teaching/Acquisition & Phraseology) 4: Asian Learners’ Knowledge and Use of L2 English Words and Phrases. A Corpus-based Study on Learners in China, Japan, Korea, and Taiwan(pp. 393-510)/University of Bialystok Publishing House)/全540p

  


論文 全6点:査読あり1点,依頼2点,査読なし3点

(1) 2021/8/31/論文《依頼・招待》/韓国学習者の日本語動詞獲得モデル:学習者総体モデルとの比較― 「多言語母語の日本語学習者横断コーパス」の絵描写作文を用いた検証 ―/単/石川 慎一郎/日本語敎育硏究(韓国日語教育学会)/56/37-54

(2) 2021/8/31/論文《依頼・招待》/英語学習者コーパス構築:ICNALEプロジェクトの展開-作文・発話の収集から学習者コーパス研究の「ネクストステップ」へ-/単/石川 慎一郎/国立国語研究所第6回学習者コーパスワークショップ&シンポジウム「コーパス研究の醍醐味」講演録/21-41

(3) 2021/10/1/論文《査読なし》/「1961-2021日本語小説コーパス」の構築―日英小説対照研究の新しい可能性―/石川 慎一郎/英語コーパス学会大会予稿集/2021/7-12

(4) 2021/11/18/論文《査読あり》/Vocabulary usage among Asian EFL learners during speech: a corpus-based quantitative analysis of the effects of L1 type, L2 proficiency and task type/単/Ishikawa Shin'ichiro/ PSU Research Review/ Vol. ahead-of-print No. ahead-of-print. https:/doi.org/10.1108/PRR-01-2021-0003/1-19(※British Library, EDS (EBSCO) & Primo/Summons (ProQuest)インデックス誌)

(5) 2022/3/3/論文《査読なし》/時代変種と学習者変種の観点から考える日本語終助詞―時系列日本語小説コーパス「6121JFIC 」と国際日本語学習者コーパス「I JAS」を用いた統合分析の試み/単/石川 慎一郎/統計数理研究所共同研究リポート/456/73-88

(6) 2022/3/3/論文《査読なし》/小学生による成功した「話し合い」の特徴―自己評価・学力・学習態度・発話データに基づく統合的分析―/友永 達也・石川 慎一郎/統計数理研究所共同研究リポート/456/186-204


教科書 1点(高校新課程教科書)

2022/1/31/教材・辞書等/『Big Dipper英語コミュニケーションⅠ』(高校検定教科書)/共/【著者代表】石川 慎一郎【共著】中西 のりこ/Peter J. Hawkes/ 磯部 達彦/増見 敦/青田 祐子/ドールトン フランク/真田 弘和/旗谷 涼子/西岡 誠士/数研出版/NA/全152p


総説(記事・書評・報告など)5点

(1) 2021/5/1/総説(記事・書評・報告)/「向き合い,考え,議論する英語」へ―BIG DIPPERの目指す地平―/単/石川 慎一郎/『チャートネットワーク』(数研出版)/94/2

(2) 2021/6/1/総説(記事・書評・報告)/「Deep Active Learningの場」としての学苑の創造/単/石川 慎一郎/『京都光華中学・高等学校研究紀要~光華の学び~』/2/3-4

(3) 2021/7/1/総説(記事・書評・報告)/海外論文紹介285:英作文中の副詞使用位置にL1差はあるのか/単/石川 慎一郎/『英語教育』(大修館書店)/70(4)/83

(4) 2022/1/1/総説(記事・書評・報告)/海外論文紹介291:学習者コーパス研究は母語話者規範をどう位置付けるべきか?ー新しい規範のとらえ方ー/単/石川 慎一郎/『英語教育』(大修館書店)/70(11)/p.93

(5) 2022/3/1/総説(記事・書評・報告)/東アジア英語教育研究の視座/単/石川 慎一郎/Studies in English Teaching & Learning in East Asia(JACET東アジア英語教育研究会)/8/p. 76


学会等招待講演 9本(うち海外学会招聘講演1本)

(1) 2021/5/30/招待講演(学会・大学)/英語学習者コーパス構築:作文・発話収集のネクストステップ/単/第6回国立国語研究所学習者コーパスワークショップ ーコーパス研究の醍醐味ー/国立国語研究所

(2) 2021/6/17/招待講演(学会・大学)/最近の応用言語学の展望:『ベーシック応用言語学』をふまえて/単/早稲田大学日本語教育研究科李在鎬教授セミナー/早稲田大学

(3) 2021/7/25/招待講演(学会・大学)/学習者コーパスデータを用いた中間言語対照分析:可能性と課題/単/東京外国語大学川口裕司先生科研「言語変異に基づくフランス語、日本語、トルコ語の対照中間言語分析」2021年度第1回研究会/東京外国語大学川口研究室

(4) 2021/8/11/招待講演(学会・大学)/コーパスを用いた英語教育の新しい展開―指導から評価まで―/単/令和3年度大阪大学マルチリンガル教育センター公開講座「英語教育オンラインセミナー」/大阪大学

(5) 2021/8/29/招待講演(学会・大学)/I-JASから考える第二言語習得の計量的概観/単/中国湖南大学国際シンポジウム「学習者コーパスと第二言語習得:量的研究と質的研究の交差点」/中国・湖南大学

(6) 2021/10/22/招待講演(学会・大学)/コーパス言語データからの情報抽出/単/一般社団法人デジタルトランスフォーメーション研究機構連続セミナー/一般社団法人デジタルトランスフォーメーション研究機構

(7) 2021/11/4/招待講演(学会・大学)/Corpora and Word Lists: How to Choose Academic Words/単/The 24th Research Seminar of the Research Station for Innovative & Global Tertiary English Education (IGTEE), UEC Tokyo/電気通信大学

(8) 2022/3/2/招待講演(学会・大学)/English Corpora in TESOL: From Vocabulary Selection to Material Development/単/FD Workshop on Corpus Linguistics/長崎大学

(9) 2022/3/20/招待講演(学会・大学)/コーパス研究におけるジャンル・トピック・シチュエーション・タスク/単/シンポジウム「話題とコーパスと日本語教育」/京都教育大学中俣研究室


学会研究発表 8本(うち海外学会4本。内外とも実施はオンライン)

(1) 2021/5/21/研究発表/Re-examination of Learners’ L2 Speech Fluency: A Study Based on the Multimodal Learner Corpus Module/単/3rd New Trends in Foreign Language Teaching/スペイングラナダ大学

(2) 2021/8/8/研究発表/学習者コーパスと産出評価 ICNALE GRAプロジェクトの狙い/単/全国英語教育学会第46回長野研究大会/全国英語教育学会

(3) 2021/8/18/研究発表/The approach to introductions in English presentations by Japanese university students/共:Megumi Okugiri/ Lala Takeda/ Shin'ichiro Ishikawa/ Tom Gally/AILA2021 Congress /AILA

(4) 2021/9/17/研究発表/Asian L2 English Learners’ Use of –ly Adverbials in Different Types of Speech Tasks/単/The 9th Brno Conference on Linguistics Studies in English/ Masaryk University

(5) 2021/10/2/研究発表/「1961-2021日本語小説コーパス」の構築―日英小説対照研究の新しい可能性―/単/英語コーパス学会第47回大会/英語コーパス学会

(6) 2021/12/4/研究発表/Linguistic Features of Good Essays and Not So Good Essays A Study Based on the Data from the ICNALE GRA Module/単/The 19th Asia TEFL Int’l Conference 2021/Asia TEFL

(7) 2022/2/20/研究発表/日本語学習者データと日本語時系列データが出会うとき:I-JASと6121JFICの統合分析の試みー終助詞をめぐって-/単/学習者コーパス研究会2022年2月例会/学習者コーパス研究会

(8) 2022/3/5/研究発表/経年的日本語小説コーパス「6121JFIC」の開発と公開-日本語時系列分析の新しいリソースとして-/単/計量的コーパス研究の展望2022/統計数理研究所


学校教職員・教育委員会等講演 4本

(1) 2021/6/30/招待講演(学校・教委)/新学習指導要領と評価-教科書の創造的な使用-/単/京都光華中学校高等学校教員講演会/京都光華中学校高等学校

(2) 2021/7/29/招待講演(学校・教委)/伊丹高校GLiSにおける課題研究指導法・研究方針検討会/単/兵庫県立伊丹高等学校探究担当教員研修/兵庫県立伊丹高等学校

(3) 2021/10/20/招待講演(学校・教委)/教師のための探究指導入門:生徒の資質を伸ばす指導/単/京都光華中学校等高等学校教員講演会/京都光華中学校高等学校

(4) 2022/3/15/招待講演(学校・教委)/「自己を確立し、未来を創造する女性」を育てるアクティブラーニング/単/京都光華中学校高等学校教員講演会/京都光華中学校高等学校


学校生徒対象講演・講義 14本

(1) 2021/4/27/招待講義(生徒・学生対象)/探究テーマを考える/単/兵庫県立神戸甲北高等学校探究講演会(2年次)/兵庫県立神戸甲北高等学校

(2) 2021/6/24/招待講義(生徒・学生対象)/淡路の明日を英語で語る 地元の課題と可能性にどう向き合うか/単/兵庫県立津名高等学校インスパイア―事業特別講義/兵庫県立津名高等学校

(3) 2021/7/13/招待講義(生徒・学生対象)/ここから始まる 知的態度としての「探究」/単/兵庫県立兵庫高高等学校探究課題研究発表会/兵庫県立兵庫高等学校

(4) 2021/7/15/招待講義(生徒・学生対象)/一般科学としての文系研究/単/神戸大学附属中等教育学校KP最終発表会/神戸大学附属中等教育学校

(5) 2021/7/20/招待講義(生徒・学生対象)/終わりない探究の旅路/単/兵庫県立長田高等学校人文数理探究類型最終発表会/兵庫県立長田高等学校

(6) 2021/9/6/招待講義(生徒・学生対象)/探究入門 今なぜ探究なのか?/単/兵庫県立尼崎稲園高等学校探究講演会/兵庫県立尼崎稲園高等学校

(7) 2021/9/28/招待講義(生徒・学生対象)/探究活動展開のカギ:中間発表をふまえて/単/兵庫県立神戸甲北高等学校探究講演会/兵庫県立神戸甲北高等学校

(8) 2021/11/2/招待講義(生徒・学生対象)/第1回中高生データサイエンスコンテスト講評 ―DSから探究へ―/単/「第1回中高生データサイエンスコンテスト」表彰式/神戸大学数理・データサイエンスセンター

(9) 2021/11/25/招待講義(生徒・学生対象)/淡路の明日を英語で考える/単/兵庫県立津名高等学校インスパイア―事業特別講義/兵庫県立津名高等学校

(10) 2021/12/7/招待講義(生徒・学生対象)/GLiSサイエンス探究中間発表講評/単/兵庫県立伊丹高等学校探究担当教員研修/兵庫県立伊丹高等学校

(11) 2022/1/27/招待講義(生徒・学生対象)/1年次探究活動への講評:探究をどう深めるか/単/兵庫県立神戸甲北高等学校探究講演会/兵庫県立神戸甲北高等学校

(12) 2022/2/3/招待講義(生徒・学生対象)/2021年度神戸甲北高校総合学科発表会ステージの部全体講評/単/兵庫県立神戸甲北高等学校総合学科発表会/兵庫県立神戸甲北高等学校

(13) 2022/2/3/招待講義(生徒・学生対象)/2021年度神戸甲北高校総合学科発表会ポスター発表の部全体講評/単/兵庫県立神戸甲北高等学校総合学科発表会/兵庫県立神戸甲北高等学校

(14) 2022/2/5/招待講義(生徒・学生対象)/GLiSサイエンス探究最終発表講評/単/兵庫県立伊丹高等学校探究担当教員研修/兵庫県立伊丹高等学校


(外部資金等)

代表・個人
・2020~2022年度 科研(基盤研究B)「アジア圏英語学習者の作文・発話に対する世界最大級公開型評価データセット開発と分析」(20H01282) 1,300万円

・2020~2022年度 科研(挑戦的萌芽)「言語から見た日米マインドスケープ比較:データサイエンス志向型小説研究の試行」(20K20699)598万

・2021年度統計数理研究所共同利用研究「言語データと学習データの融合的処理に関する統計的考察」(2021-ISMCRP-1006)


科研分担者

・2019~2022年度 国際加速B 迫田久美子「日本語学習者コーパスによる教育と研究のグローバルネットワークの構築」(19KK0055)1,703万円(1,310万円)

・2019~2021年度 基盤A 野山広「基礎教育を保障する社会の基盤となる日本語リテラシー調査の開発に向けた学際的研究」(19H00627)4.498万円(3,460万円)

・2018~2021年度 基盤A 宇佐美まゆみ「語用論的分析のための日本語1000人自然会話コーパスの構築とその多角的研究」(18H03581)4,381万円(3,370万円)

・2020~2023年度 基盤B  川口裕司「言語変異に基づくフランス語、日本語、トルコ語の対照中間言語分析」(20H01279)1,729万円(1,330万円)

・2020~2023年度 基盤B  望月圭子 「国際連携・高大連携による英語・中国語・日本語「作文/対話」学習者コーパスの研究」(20H01278)1,755万円(1,350万円)


(研究活動(大学・機構等の委託研究・調査等)

・国際コミュニケーション協会委託研究 「スピーキング力とインタラクション力の関係性の解明」


社会貢献 

(社会貢献,地域貢献等)

【学会】英語コーパス学会会長,計量国語学会理事,日本文体論学会理事,学術英語学会学術アドバイザー,大学英語教育学会法人社員ほか

【地域】兵庫県立伊丹高等学校学校評議員・同ひょうごスーパーハイスクール運営指導委員,神戸大学附属中等教育学校SSH指導委員,京都光華女子中学校・高等学校アドバイザー,「中高生データサイエンスコンテスト」審査委員ほか

【学術評価・審査】 国立大学法人等教育研究状況評価(第3期中期目標期間4年目終了時)研究業績水準判定委員(文学・言語・関連分野)(2021年7月)/QS Global Academic Survey コーパス言語学分野判定者


管理運営 

(管理・運営業務)
・大学教育推進機構国際コミュニケーションセンターコンテンツ研究部門代表として,部門事業の企画・実施を担った
・大学教育推進機構国際コミュニケーションセンター紀要編集委員として,刊行実務を担った
・全学図書館研究開発室教育部会委員として,図書館の教育サービス拡充について提言を行った

(資格の取得状況,有資格者としての貢献等)
・該当なし


以上