下記に参加し,報告を行いました。
神戸大学 大学教育推進機構国際コミュニケーションセンター第30回外国語教育セミナー
テーマ「外国語遠隔授業のコツ:前期の実践でうまくいったこと・いかなかったこと~後期開始に備えて~」
日時:2020年9月25日(金)0930~1100
場所:Zoom
プログラム
第1部 遠隔外国語指導の実践報告(0930~1020ごろ)
※報告者(1人5~10分で報告)
木原恵美子准教授(英語)
石川慎一郎教授(英語)
廣田大地准教授(フランス語)
朱春躍教授(中国語)
安田麗講師(ドイツ語)
第2部 ディスカッションと情報交換(1020~1100ごろ)
司会:石川慎一郎
自身の授業実践については,前期の遠隔での工夫をお話しし,授業評価の結果などを報告しました。前期については,昨年度までの対面指導時とほぼ同じ結果となっていました。
報告(ビデオ実施)の中でも申したのですが,私のクラスは遠隔(オンデマンド)形態で行っています。研究と違って,積み重ならず,ただ毎時間消えていくだけだと思っていた授業についても,毎回ビデオとして「形に残せる」というのは実は非常に大きなことで,自身の授業改革に取り組む新しい動機づけになっています。