表記に参加しました。
日英言語文化学会2024年度大会
日時:2024 年 6 月 8 日(土)13:00-17:00
場所:成蹊大学(3 号館 3-501 教室)およびオンライン(Zoom)のハイブリッド
主な内容
基調講演:「生成AI時代に英語教育が果たすべき役割-異文化理解に生成AIは役立つのか?」
講師:金丸 敏幸(京都大学准教授)
ミニ講演:「さまざまなテキストで生成AI・オンライン翻訳サイトの翻訳力を考える」
講師:小川 貴宏(成蹊大学教授・本学会会長)
名誉会長講演:「日英のことばと文化(1)ー雨と傘について」
講師:奥津 文夫(和洋女子大学名誉教授・本学会名誉会長)
この学会に参加する楽しみの一つは「奥津節」を味わえることです。今回も期待にたがわず、6月の梅雨を切り口として、日英の言語表現のさまざまな面白さをご教示いただきました。
なお、今後大量の研究者が定年を迎えていく中、そうした方々の研究や思想を継承していくための安定的な学術交流の場の構築が不可欠になるでしょう。その場合のプラットフォームとして、「学会」という形がよいのか、あるいはそれ以外の形態が可能なのか(サロンのような?)、いろいろと考えさせられます。