計量的手法の講演に呼ばれることは多いのですが、今回はまさかの質的研究法の講演の依頼です。私自身は質的研究者ではないのですが、かつて、混合研究法などに参加したこともあるので、高校生の方にもわかりやすいよう、質的研究の概要をお話しました。また、質・量いずれかに偏るのではなく両者を取り入れた混合研究法の相対的利点にも触れました。うまく意図が使わっているといいのですが。。。
講演スライドより
かなり誇張していますが、生徒さん、ほっておくと、安易な「質的研究」(という名のアンケートとインタビュー)に行ってしまうので、ちょっと厳しめに、警鐘も含めてお話した次第です。
3-6年生(中3~高3)の文系の方が聞いてくださいました(※画像処理済み)
附属中等教育学校ウェブサイトよりイベントの報告