表記で探究活動にかかる講演・講話を行いました。前半は代表生徒3名の発表を聞いて講評,後半は各クラスを回っての指導となりました。
前半は,学年全員を講堂に入れることを避けるため(感染対策),発表生徒,司会生徒と,わたしだけが別の教室に入り,その様子をTeamsで各クラスに中継するという方式でした。自分が画面に映っているのかどうか,声がどう聞こえているのか,確認できないので,いささか不安でしたが,おおむねうまくいったようで,高校の先生方の工夫に脱帽です。また,司会進行を生徒が務める点も甲北のいつもの良さだなと感じました。
今年の学年は,多くの生徒が文理問わず実験にまで挑戦しており,感心しました。今後は,私がいつも言っている「4つのCと1つのE」つまり,Count, Compare, Consult, Collect, Experiment の要素をうまく盛り込んで,良い最終研究にしあげていただけたらと思います。完成が楽しみです!