人事担当者向けTOEIC説明会「リモートワーク時代のTOEIC Program活用法」を受講しました(online)。
◎聴講メモ
・IP(団体用)のみオンライン方式を提供
・90問,1時間(※紙版の約半分)
・点数は同じ。紙版との対応は確認済み。
・CAT(computer adaptive test)化。共通問題25問+レベル別(初級/中上級)25問
・Zoomによる試験官サービスも提供(社員証と本人の顔を映しての本人確認+AIを用いた試験中のモニタリング:他人が映り込まないか,離席がないか,視点に不審な動きはないか)
・AIによる不正検出結果を主催者に送付。主催者は録画済み動画を確認して判断
◎担当者への照会のメモ
・大学のIPでも使用可
・試験費用は変わらず
・性善説基本なので生協主催は不可。大学主催で生協に実務をやらせるのはOK.
・紙版との相関係数(r)などのverificationの詳細データの提供は行っていない(ETSに要望としてはあげている)
・初級の得点が上がる可能性(※長すぎて投げ出してしまった学生などが最後までやりきれる)
※まだ詳細が不明なところもありますが,本学含め,大学では使用価値が多そうという印象でした。