表記の理事会に参加しました。
場所:旺文社ビル(神楽坂)
会議では,国際大会の内容や学会の財政状況について議論を行いました。どの学会も同じだと思いますが,この数年,教員の忙しさがあまりにもひどくなっており,学会運営に必要となる事務作業を外注せざるを得なくなってます。
しかし,作業の外注化のコストは学会の財務を大きく傷つけ,学会本来の業務に影響がでてくる危険もあります。
このあたり,単独学会ではできる対応に限界があり,近い将来,「国立大学機構方式」や「持ち株会社方式」での学会の合従連衡が必要になるかもしれません。