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2017/10/27

2017.10.27 外国語教育コンテンツ論コース第4回集団指導

表記で,ゼミ生4名が発表を行いました。

神戸大学国際文化学研究科外国語教育論講座外国語教育コンテンツ論コース
2017年度第4回集団指導
日時:2017年10月27日 0850~1210
会場:D612


ゼミ生発表分
0850-0910
張晶鑫 D1 高頻度オノマトペの音素上の特徴:一般語彙との比較
一般語彙と比較しながら、音素の数、音素の種類、音素の位置、音素の結合型の4つの側面からオノマトペの特徴を明らかにする。

0925-0940
中西淳 M2 誤用に着目した日本人英語学習者の前置詞使用の問題点の解明
誤用タグ付き学習者コーパスを用いて,日本人英語学習者の前置詞使用における問題点を計量的に調査した。

1040-1055
隋詩霖 M1 中日広告言語の比較:化粧品広告の分析―日本語教育の視点から―
既存の教材に飽き足らない上級日本語学習者にとって,現代の日本文化を学ぶことができ,あわせて,日本語の効果的な使用法に触れることができる広告テキストは,新たな教材候補の1つとなる。今回の発表では,化粧品広告テキストを日本語語彙教材として使用することの利点について検討する。

1110-1125
鄧琪 M1 現代日本語外来語特殊表記4種に対する一考察―日本語調査から日本語教育への示唆―
4種の外来語の特殊表記について,中国人学習者の直感・日本語母語話者の直感と日本語母語話者の実際使用という3つの観点から,どのような個別特性と基盤特性が示されているかを考察する。