「幼少接続から幼少一体へ」をテーマに掲げた附属幼稚園・小学校の研究発表会に助言者として参加し,グローバル科の英語の授業を視察し,講話を行いました。
視察した授業は,附属の所在する「明石の町を英語で留学生に紹介しよう」というもので,当日の授業では,自分の考えた明石の解説文を英語にして上手に読む練習を行っていました。
小学校での英語指導においては,「MARC」の視点が重要であると思われます。
•Motivated 活動が児童にとって自然な動機に裏付けられている
•Active 活動がすべての中心に位置付けられている
•Real 児童のリアルに向き合っている
•Cultural 英語を通して文化を感じる
この視点は,小学校に限らず,幅広い校種の教育に応用可能でしょう。
また,研究紀要に以下の論文を発表しました。
石川慎一郎(2016)「キーコンピテンシーを志向したカリキュラムデザイン」