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2023/12/03

2023.12.3 語彙研究会2023年度大会で研究発表

午前北京、午後語彙研究会というダブルヘッダになってしまいましたが(オンライン時代でなければあり得ない・・・)、表記で発表を行いました。


〇石川慎一郎「現代の大学生の発話に見る性差の実態:計量的語彙分析の視点から」
 

講演スライドより

今年はLakoffの有名な論文の出版から50周年です。この50年で「女言葉」について何が変わり、何が変わらなかったのか、また言語の性差というとらえにくいものをどう科学的に扱うのか、言語学の領域で考えるべき部分はまだまだ大きいと思います。なお今回の発表内容は近く公刊される予定です。