ゼミのOGでもある中国湖北大学の張副教授のゼミと合同セミナーを行いました。なかなか対面では会いにくいですが、zoomがあるとこういうイベントが簡単にできていいですね。当日は、2大学のほか、華中師範大学呂衛清先生ゼミの参加もあり、26名程度の出席がありました。
2022年度 神戸大・湖北大 外国語教育学合同セミナー
日時 2022/11/11(金)日本時間1900~2100
場所 Zoom
【第1部 学生発表】
1900-1915 黄俊輝(湖北大M1)「日本語学術論文コーパスの構築とその応用例」
1915-1930 廉沢奇(神戸大M1)「学習者コーパス調査をふまえた、日本語学習者のABAB型基本オノマトペの使用実態の解明」
1930-1945 飯島真之(神戸大M1)「日本人英語学習者による英作文における英語確信度副詞使用:ICNALEの6EFL地域別頻度調査に基づいて」
1945-2000 陳迪(神戸大D1)「『多言語母語の日本語学習者横断コーパス』を用いた日本語学習者の発話における高頻度漢語動名詞使用実態の解明」
2000-2015 劉敏(湖北大M2)「N1聴解試験の妥当性についての検証」
2015-2030 質疑・講評
【第2部 教員小講演】
2030-2045 張晶鑫(湖北大副教授)「『政府工作报告』の日本語訳(『政府活動報告』)の言語特徴の解明」
2045-2100 石川慎一郎(神戸大教授)「L1日本語の動詞使用の発達を探る:JASWRICを用いた分析」(※時間が足りなくなったため、オンライン講演に切り替え)
2100-2105 閉会