かつて石川ゼミに研究生として在籍しておられた曹卓琦さんが、7年ぶりに研究室を来訪してくださいました。その後、東京学芸大学連合大学院に博士論文を提出されたとのことで、大変うれしく、また、懐かしいひと時でした。新進気鋭の日本語研究者として、曹卓琦さんのますますのご活躍を祈ります。
最近の学会でのご発表
https://kasla.jimdofree.com/
神戸大の院生研究室にて(7年前からいるパンダとともに)
雑感
ゼミの卒業生は、2021年度末の時点で、Dr修了者が7名、M修了者が20名となりました。このほか、研究生として長期・短期で受け入れた方が13名おられます。重なっている方もおられますが(研究生→M→Dなど)、それでも、30名以上の若きコーパス研究者の巣立ちに立ち合えてきたことには一種の感慨を覚えます。英語教員としての学生の付き合いは半期(16週間)限定であるため、研究科の学生指導に関わっていなければ、神戸大での仕事のやりがいの大部分は失われていたような気がします…