附属小では,これまでの研究実践を生かし,今年度は,自己との対話,対象との対話,他者との対話,というキーワードで研究開発を進めておられます。
講話では,附属小が設置する「せかい領域」(低学年),「グローバル科」(高学年)の科目目標の明示化の必要性や,新しい研究開発の方向性に沿って,教育との対話の関係や,バフチンの多声性について,お話をいたしました。
附小にお伺いすることは,私にとって,毎回大きな学びとなっています。<教育の原点は小学校にある>と多くの方がおっしゃっていることに,いまさらながら深く納得しています。