・大学院新入生ガイダンスで、日本語教師養成サブコースの概要説明を行いました。
・新学期のプリント印刷を行いました(夏までのプリントをまとめて印刷。印刷室が混まない学期開始前に。。。)
・研究室の外にはさくら
・ゼミの新入生歓迎会を行いました(神戸元町:雅苑酒家 南京町本店)
神戸大学 大学教育推進機構/大学院国際文化学研究科外国語教育論講座/数理・データサイエンスセンター 石川慎一郎研究室の活動報告サイトです。 研究室トップページ http://language.sakura.ne.jp/s/
・大学院新入生ガイダンスで、日本語教師養成サブコースの概要説明を行いました。
・新学期のプリント印刷を行いました(夏までのプリントをまとめて印刷。印刷室が混まない学期開始前に。。。)
・研究室の外にはさくら
・ゼミの新入生歓迎会を行いました(神戸元町:雅苑酒家 南京町本店)
今回の広報誌は「迷いと目覚め」がテーマらしいです。私は「迷い」のほうでの依頼だったのかもしれません。
さすがに学生向けの原稿にはそこまで書けなかったのですが、18の私は、第1志望の受験に失敗し、後期で神戸大に滑り込んだものの、不満たらたら、日々、くさっていました。そんなとき、一般教養の「西洋文学」を担当されていた森晴秀教授と出会い、地域や時代を超越するその圧倒的な教養と学識、世界を解釈する先生の独自の視座に本当に衝撃を受けました。
学問ってこんなに面白いものなのか! 学者ってかくもすごい人なのか!と、森先生にすっかり一目ぼれした私は、以後、先生の研究室に日参し、先生の部屋のおしかけ掃除係&カバン持ち係に勝手に就任しました。今で言う「推し活」ですね。あとで、森先生が神戸大の、自分と同じ文学部卒だと知り、がぜん、神大が誇らしく思えるようになりました。
月日はめぐり、森先生と同じ神大の教員になってもう20年になりますが、いつも一歩でも森先生に近づきたいと思っています。また、新学期、教室に行くたびに、この中には、18の私のように、夢かなってではなく夢やぶれて神戸に来た学生がいるかもしれない、そんな学生が私を見て、「神大いいやん」と思ってもらえるような教員になりたい、と強く思います。
・森先生の思い出 (偉大な師匠のレベルには到底至っていないものの、英文学→英語学→日本語教育/大学教育、という専門分野の拡張のプロセスはなぜかすごく似ている)